秋の疲れ・だるさを癒す・・お灸とアロマでできる自然療法セルフケア
秋になると、朝晩の冷え込みと昼間の気温差、夏の疲れの残り、自律神経の乱れなどが重なり、「秋特有のだるさや疲れ」を感じやすくなります。
東洋医学では「秋は肺をいたわる季節」とされ、乾燥や冷え、気の不足などが原因で、だるさや疲れだけでなく、風邪や感染症など呼吸器系の不調も起こりやすくなると考えられています。
そこで今回は、日常に取り入れやすい お灸とアロマを組み合わせた自然療法セルフケアをご紹介します。

秋だるの原因とは?
- 気温差による自律神経の乱れ
- 乾燥による呼吸器やお肌の不調
- 夏の疲れが抜けきらない「残暑疲労」
これらが積み重なることで、疲れやすさ、頭重感、気分の落ち込み、風邪など呼吸器系の不調を引き起こしやすくなります。

お灸でできる秋だるケア
お灸は気や血を補ったり、巡りを整えてくれるので、秋だるケアに適しています。ここでは、そのような秋だるケアにおすすめのツボをご紹介します。
<おすすめのツボ>
- 足三里(あしさんり):夏に冷たい飲食物を摂ったことでお疲れ気味の胃腸を整えるのにおすすめです。全身の疲労回復にも役立ちます。
- 中脘(ちゅうかん):胃の働きを助けてくるので、食欲不振や胃もたれに。また気を補う作用に優れるので、睡眠不足や偏食、疲れがなかなかとれないときにも良いでしょう。

- 中府:鎖骨の下に指を置いて、外に滑らせていくとくぼみで止まるところがあります。そのくぼみからさらに1寸ほど下に下がったあたり。秋は呼吸器系の不調があらわれやすい時期にあたりますが、そのケアに適したツボです。呼吸を深めたり、首肩凝りの緩和にも用いられます。

台座灸を使えば、ご自宅でも手軽にセルフケアが可能です。

アロマで心と体をリセット
香りは精神面のケアに役立つだけでなく、秋に起こりやすい呼吸器系のケアに効果的なものも多くあります。ここでは、秋だるにおすすめの精油をご紹介します。

- ユーカリ:免疫力を高めることに優れているので風邪や感染症対策にオススメ。爽やかな香りが特徴なので、気持ちをスッキリ晴れやかにもしてくれます。

- ラベンダー:リラックスといえばやはりこの精油。なんとなく心が落ち着かない、イライラもやもやする、そのような時にふわっと心を安らかにしれくれることでしょう。安眠サポートにもおすすめです。

- フランキンセンス:深い呼吸を促してくれる精油。考えがまとまらない時、瞑想したいときに香ると良いでしょう。
- ジンジャー:体を芯から温めて、胃腸の働きを高めてくれます。落ち込みがちなとき、気力が湧いてこないときに、ジンジャーのピリッとした辛味ある香りが心にポジティブさをもたらせてくれるでしょう。

精油をティッシュやハンカチに垂らしたり、アロマディフューザーを使用したり、オリジナルスプレーを作ったりなど、簡単にセルフケアができます。
お灸+アロマで「秋だるリセット習慣」
- 1日1回リラックスタイムを設けて、アロマの香りを感じながらゆったりとしたひと時を過ごす。
- セルフケアお灸をすえて、身体をポカポカ温めながら、体の気の巡りを促す。
- 温まった後はハーブティーでホッと和む

このような習慣を日常生活に取り入れることで、秋特有の疲れやだるさの予防や緩和が期待できます^^
当院で体験できる秋だるケア
ご自宅でのセルフケアに加えて、プロの施術を受けるとさらに体が整いやすくなります。
当院では、
- ベトナム式「ささない美容鍼 ディエンチャン」で全身の気の巡りを整える
- 備前百会灸(びぜんひゃくえきゅう)で頭のてっぺんから全身の巡りを促す
- 季節のアロマトリートメントで深いリラックスを味わえる
といった、自然療法を組み合わせたオリジナルケアをご用意しています。

*「備前百会灸」は、頭のてっぺんにある百会(ひゃくえ)というツボに、備前焼の温灸器を用いて心地よい温かさを届けるケアです。自律神経を整え、全身の疲れやだるさを軽くしてくれるのが特徴。秋の不調で「頭が重い」「気分がすっきりしない」という方にもおすすめです。

初めての方に「ささない美容鍼 × お灸 体験メニュー」をご用意しております。
メニュー詳細はこちらをご覧ください。
まとめ
秋は「心と体が夏から冬へと衣替えする季節」。
お灸で体の巡りを整え、アロマで心をやさしくほぐすことで、自然とバランスが回復していきます。

季節の養生を楽しみながら、「秋だる」に負けない健やかな毎日を過ごしてみませんか?
ご自身でのセルフケアと、全身の気のめぐりを整える専門ケアを上手に組み合わせてみてくださいね。