更年期の不調と手のこわばりをやさしくケア|八王子の東洋医学アロマトリートメント
朝、目が覚めたときに
「手がこわばって動かしにくい…」
と感じたことはありませんか?
それは、体の巡りが乱れているサインかもしれません。
40代後半から50代にかけて訪れる更年期は、ホルモンバランスの変化によって心も体もゆらぎやすい時期。
今回は、東洋医学の視点から見る「手のこわばり」の原因と、八王子の鍼灸サロンで行っているディエンチャンとアロマトリートメントによるやさしいケアをご紹介します。

更年期に起こる「朝の手のこわばり」とは?
朝起きたとき、手や指がスムーズに動かない。
握ったり開いたりするのが少しつらい・・
このような症状は、更年期世代の女性によく見られます。
病院で検査をしても異常なしと言われることも多いようですが、東洋医学では、主に体の内側にある「巡り」の乱れが関係していると考えます。
東洋医学でみる「手のこわばり」の原因
東洋医学では、人の体には「気・血・水(き・けつ・すい)」の3つの要素が巡っていると考えます。この3つは互いに協調し合いながら全身を巡り、どれかが不足したり、身体のどこかで巡りが滞ると、心身に不調が起きると考えます。

更年期の不調による手のこわばりや痛みは、このうち特に血と水の不足や滞りが関係していると考えられます。
血(けつ)とは
血は全身に栄養を与え、滋養させる働きがあります。
血の巡りが滞ると肩凝りや痛み(腰痛、月経痛など)、目の下のクマなどが現れます。

水(すい)とは
体の中のリンパ液や汗、涙といった“血液以外の水分”を指しており、
これが不足すると関節が円滑に動きにくくなると考えられています。

生活習慣の乱れやストレスなど精神的な要因により気・血・水のバランスが乱れて、
その結果、手指の動かしづらさや朝のこわばりとして現れると考えられています。
八王子で体験できる「東洋医学アロマトリートメント」
当院では、東洋医学の考え方を取り入れたディエンチャンとアロマトリートメントを行っています。
顔から全身へアプローチするベトナム発祥の「ささない美容鍼」と東洋医学アロマの力で「気・血・水」の巡りを整え、体の内側からやさしくリセットしていくケアです。

おすすめの精油:ジュニパー
ジュニパーは、体内の余分な水分を排出し、巡りを促す働きがあります。
また痛みを鎮める作用も併せ持っているので、関節の不調によるお悩みに適した精油と言えるでしょう。

ディエンチャン(ベトナム式ツボ療法)との組み合わせ
さらに、ディエンチャンの陰陽曲線ローラーを使って手の経絡を優しく刺激。
滞った血や水の流れを促し、手のこわばりや重だるさを和らげます。

このような方におすすめです
- 朝、手や指がこわばって動かしづらい
- 手先が冷えやすく、むくみやすい
- 更年期による体調の波を感じる
- 自然治癒力を高めることで、心身を整えていきたい
- アロマや東洋医学、自然療法に興味がある
アロマが導く“心と体の調和”
アロマの香りに包まれる時間は、体だけでなく心にもやさしく働きかけます。
ストレスで緊張していた心がふわっとゆるみ、深呼吸できるようになる方も多いです。
「最近、手にこわばりや痛みを感じる」「疲れがとれにくくなってきた」
そのようなとこそ、少し立ち止まって自分をいたわる時間を持ってみませんか?
八王子の静かでプライベートな空間で、
あなたの体が本来持つ“自然治癒力”を高めていきましょう。

まとめ|八王子で更年期による手のこわばりケアを
東洋医学アロマとディエンチャンは、身体に負担をかけることなく心身のバランスを整える自然なケア方法。
気血水のバランスを整えて、不調の根本から改善するお手伝いをいたします。

ご予約・お問い合わせ
更年期の不調や手のこわばりにお悩みの方へ。
東洋医学アロマとディエンチャンで、心も体もやさしく整える時間をお過ごしください。
*初めての方限定メニューはこちらをご覧ください
