3月の体調不良に|香りで気の巡りを整えるやさしいセルフケア

3月は、気象病や寒暖差による体調不良、自律神経の乱れを感じやすい時期でもあります。

「原因は分からないけど、なんとなく不調」

といった声が増える季節です。

そこで今回は、香りを使って「気の巡り」を助けるセルフケアの考え方をお話しします。

東洋医学で考える「3月の不調」

東洋医学では、
春は「気(き)」が外に向かって動き出す季節と考えられています。

そのようなこの時期に大切にされているのが、気の巡りを促すこと


気の流れが滞ると、

  • 胸がつかえる感じ
  • イライラしやすい
  • ため息が増える
  • 首・肩がこわばる

といったサインが現れやすくなります。

3月の不調は、「足りない」よりも「巡っていない」状態であることが多いと考えれらています。

3月におすすめの香りの考え方

この時期は、重たく鎮める香りよりも、スーッと体を巡らせるような香りが向いています。

  • 強すぎない
  • 軽やかな気分になる
  • 深呼吸したくなる

そのような感覚を大切にしてください。

気の巡りを助ける香りの例

ラベンダー

気持ちが張りつめているときや、頭が休まらないときに向く香りです。
自律神経のバランスを整えて、緊張をやわらげたり、イライラする気持ちを鎮める手助けをしてくれます。

考えごとが多いときや、夜に気持ちを落ち着けたいときにも使いやすい精油です。

私はラベンダーのハーブも大好きで、よくティーにブレンドして飲んでいます。精油よりも優しい香りなので、サシェなどにもおすすめです。

スイートオレンジ

明るくて甘さのある香りで、気分が沈みがちなときに前向きな気持ちをもたらせてくれます。
緊張をほどいて、気の巡りを促してくれるため、春先の気分の揺らぎにもよいでしょう。

落ち込みがち、イライラしてしまうときに。
気持ちをゆるめ、自然な流れを取り戻します。

オレンジに限らず、柑橘系の香りには気の巡りを促す作用があると考えられています。私は柚子の香りが好きなので、さまざまなシーンでこちらも愛用しています^^

ローマンカモミール

不安やイライラが強いときに、やさしく包み込むように働く香りです。
神経の高ぶりを落ち着かせ、心と体のこわばりをゆるめてくれます。

りんごのような甘さのある香りなので、疲れがたまっているときや、気持ちが敏感になっているときにも向いています。

ハーブを触れると、カモミールの甘くて優しい香りを感じることができます。実際の植物と触れ合う時間も癒されます

※香りは「今の自分に合うか、しっくり感じるかどうか」を基準に選んでください。

3月におすすめの、香りのセルフケア

香りの使い方は、とてもシンプルで大丈夫です。

3月のセルフケアに、難しいことは必要ありません。

ハンカチやティッシュに1滴たらして香る
深呼吸しながら、そっと吸い込む
「気持ちいいな」と感じたら、それで十分です。

香りは、自律神経や気の巡りにやさしく働きかけ、
無意識のうちに体の力をゆるめてくれます。

3月は、「巡らせる」ことを意識する季節。

東洋医学ではこの時期、

巡りを助けること
詰まりをほどくこと
緊張をゆるめることが、
結果的に体調の安定につながると考えられています。

香りは、その入り口として気軽に取り入れられるセルフケアです。

まとめ

  • 3月の不調は「変化に対応している途中」
  • 東洋医学では「気の巡り」を大切にする季節
  • 香りは巡りを助けるやさしいセルフケア
  • 正解より「今の自分が心地良く感じるか」を基準に

春は、体がゆっくり変化に慣れていく季節です。

3月の揺らぎを感じたときは、香りを使ったやさしいセルフケアで、無理なく整えてみてください。